第5号 『デスゴジ』制作記~その7

100円ショップの石粉粘土でのデスゴジ(バーニングゴジラ)制作日記、その7回目です。

なお、第4号ガイガンも同時制作中です。
先日、三代目ガイガン・アイの造形ができたので、塗装準備に入ろうとサフを吹いたのですが、落として真っ二つになってしまいました…(泣)
現在、修復中です。

そんなわけで、ゴジラさんはというと?

前回制作した“背びれ”を接着作業に入りました。
第5号 『デスゴジ』制作記~その7(1)
画像では、爪楊枝で仮固定している状態です。

大きさや形が、実物と多少異なる場合がございますが、ご了承ください。
資料の写真がわかりにくかったため、ほぼ、モンスターアーツを参考にさせていただきました。

尻尾の付け根あたりの背びれは、間隔が狭すぎてギュウギュウに…。
第5号 『デスゴジ』制作記~その7(2)
尻尾の形事態が、少し無理があったので、こんな感じになってしまいました。

全体を見るとこんな感じ。
第5号 『デスゴジ』制作記~その7(3)

右側。
第5号 『デスゴジ』制作記~その7(4)

左側。
第5号 『デスゴジ』制作記~その7(5)

・・・しかし。

問題はここからでした…。


そもそも、私が作りたい“ゴジラ1995(デスゴジ)”は、あくまで私が思う“最強のゴジラの姿”がテーマでした。
(注意:「最強」というのは、あくまで個人的見解です。)

その、私が作りたいと思っているのが、この時のゴジラ。
第5号 『デスゴジ』制作記~その7(6)
画像が荒くわかりにくいかもしれませんが、一部の背びれが溶けています。

そもそも、デスゴジの体が赤いのは、体内の核が暴走したことにより起きた変化なのです。
そして、体内の炉心温度が1200度に達し、メルトダウンを起こしゴジラは死をむかえました。

私が作りたいと思っていたゴジラは、上の画像の体内温度が“1180度”を超えた時の姿です。

体温が1180度以上のゴジラは、初代ゴジラを葬った“オキシジェン・デストロイヤー”の影響で誕生した生物・デストロイアを圧倒しました。
そもそもゴジラとデストロイアが戦うことになった理由は、デストロイア(オキシジェン・デストロイヤー)の力で、ゴジラを倒しメルトダウンを阻止しようと考えたから。
しかし、メルトダウン=死が迫るゴジラには、オキシジェン・デストロイヤーすら効果がなく、熱線の威力も増した事でデストロイアを追い詰めました。

また、初代から続く昭和ゴジラと違い、「VSキングギドラ」以降のゴジラは、現代(あくまで当時)の核を吸収して巨大化、ファイヤーラドンの力を得て、さらに暴走状態となれば、一時的とはいえ、まさにそれは最強なんじゃないかと考えました。

ミレニアム以降のゴジラにも、多彩な技(GMKやFWなど)を持つものもいますが、オキシジェン・デストロイヤーに耐えられるかはわかりません…。

主な理由はそんな感じです。
また、命を削って戦う姿に感動を覚えたことも理由の一つです。
長ったらしく理由をのべましたが、結局は、このゴジラが好きで思い入れ強いから、ヒイキしてるだけかもしれませんが…。


しかしながら、この背びれが溶けた状態のゴジラ…、映画の最後5分くらいのみの登場で、しかも体の左側しか写っていないという落とし穴がありました。
困ったことに、右側がどうなっているのか、映画を見ただけでは非常にわかりにくいのです!

なので、背びれ作業に入る前に資料を探しまくりました。
自分で持っている本やパンフ、本屋で探してみたり、ネットで画像や動画を探しましたが、確信が持てる資料は見つかりませんでした。

もう、わかってる範囲で適当に作ろうかと考えていたそんなある日、映画公開当時に買ったと思われる本を読んでいたところ有力な写真を発見しました。
第5号 『デスゴジ』制作記~その7(7)
それがこの本です。

この本には、当初参考にしていた超全集にも載っていない映画後半のメイキングの画像があり、そこにはこんな写真がありました。
第5号 『デスゴジ』制作記~その7(8)
溶けた背びれから出る煙のテストを行っている写真。

重要なのは画像右の取り外した背びれ、なんと右側が写っていました!
昔の本で非常にわかりにくいのですが、中央の溶けた背びれが見えるので、おそらくこれが背びれが溶けた状態の右側の背びれが写る数少ない写真だと思います。

この写真を見ての結論は、“右側は溶けてない”ということ。
劇中、“背びれが溶けるシーン”というのがあるのですが、多分ですがそれは、それ用に用意された背びれだと思います。
そのあとのシーンでは、完全に溶けた背びれ以外は、今まで通りの通常の形の背びれに見えます。

画像を見る限り、完全に溶けた背びれは、左側の二か所だけだと判断しました。


前置きが長くなりましたが、背びれが今回一番のこだわりたいところだったのでご了承ください。

そしてせっかく作った背びれの一部を切り、ちょっとただれた感じになるように、アルミホイルでモールドしました。
第5号 『デスゴジ』制作記~その7(9)
資料探しに苦労した割には、あっさりとした作業でした。

横から。
第5号 『デスゴジ』制作記~その7(10)
ただ、この状態の時のゴジラは、デストロイアの角による攻撃で、左肩に大きな傷を負っているのですが、今回はそれは無しにしようかと考えています。

そして、細かい背びれもモールドしていきました。
第5号 『デスゴジ』制作記~その7(11)
背びれの作業は残っているので、まだ造形作業は終われません。

今後は、顔、胸、下腹部、両大腿部のモールドを調整したいと思っています。
それに満足がいけば、造形作業を終われるかと思います。

そんな感じ。

← to be continued
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E.Cザワー

Author:E.Cザワー
イラスト?漫画?を描くことが好き。
見るのも好き(一部作品を除く)
特にキン肉マンが好き。
最近は粘土で怪獣作ってます。
(似顔絵参考:スペースゴジラ)

・好きな漫画:キン肉マン
・好きな作家先生:ゆでたまご、鳥山明、荒木飛呂彦、倉田英之など…
・好きなゲーム:ポケットモンスター
・好きな映画:ゴジラ、ガメラ、天空の城ラピュタ、紅の豚、ジュブナイル
・好きな音楽:サザンオールスターズ、いきものがかり、QUEEN、miwa

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